娘のような年の友人からの学び
月曜日に、ある友人が訪ねてきてくれました。
前の職場で知り合ったのですが、年は我が子と言ってもおかしくない、20代半ばの、清楚で美人のお嬢さん。
主人の会社に連れて行ったら、うちの子も含めて、男子は顔が赤くなってしまう感じでしたね(笑)。
そのお嬢さん、中身はとってもユニークで、お若いのによく物事を考えることができる方なんです。
年が倍くらい違うのに、こんな年上と色々話をしていくことができて、頼もしいなぁと感じました。
私の中で印象に残ったうちのひとつで、彼女が出した疑問が、
“宗教ってどうしてできたんでしょうね”
です。これですね!インターネットでググれば、今の時代、答えらしきものは見つかるかもしれません。でも、情報は多すぎて、真実はどれか見極めることが必要ですね。
そして、この疑問に、真実から出てきた答えは、本当にあるのでしょうか。知りたいと思えば、学問として自分で追いかけていけば良いですよね。
結局このときに、私は自分で得た知識の中にあった、私の考えを彼女に伝えました。読んだ書物の内容をそのまま答えにするのではなく、自分の経験で感じた物とその知識をすり合わせた結果、その答えをこんな形で支持するという意見です。正しくないかもしれません。それでも、自分の意見、考えです。(ちなみに私は無宗教です)
こんな話をできる相手は、貴重なお友達です。彼女も、私のことを同じように言ってくれます。
彼女が教えてくれました。
子どもたちには、与えられた知識が本当に正しいのかどうかを疑うことや、物事に対して疑問を持つ気持ちを持ち続けていって欲しいですね。
子どもたちも、そのような疑問をずっと口にしています。いつの頃からか、だんだん子どもはそんなことをきかなくなっていきます。大人は日々の慌ただしい生活の中で、いつも本気で相手をし続けるのは簡単ではありませんからね。見た目ではわかりませんが、子どもたちは心の中にもっているものが、きっとあるはず!
あなたは、宗教ってどうしてできたのだと思いますか?