5月25日(水)
今日は、卵を使った実験を準備しておきました。それをIyaが担当してくれました。
準備物は卵と水と食塩、透明なカップと計量スプーン。
先ずは透明カップに200㏄のお水を入れます。その中に生卵をそっと入れます。卵はどうですか?沈んでいます。
次に、水の中の卵を取り出し、横によけておきます。小さじ1杯の食塩を水の中に入れて、完全に溶けるまでよくかき混ぜます。そしてその中に先ほどよけておいた生卵をそっと入れます。卵はどうですか?沈んでいます。
再び卵を水の中から取り出して、よけておきます。また小さじ1杯の食塩を計って水の中に入れて、完全に溶けるまでよくかき混ぜます。その中によけておいた生卵を再びそっと入れます。卵はどうですか?沈んでいます。
これを繰り返して。小さじ6杯目。ついに変化が見られました。低学年のテーブルでは、歓声が上がりました。
水中に浮かぶ卵を子どもたちは嬉しそうに眺めていました。時折上から押してみたり。その後、高学年のテーブルからも驚きの声が聞こえました。小さじ6杯目では、卵は水の真ん中あたりでしたが、7杯では卵は完全にその頭を水の表面より高くのぞかせていました。
その後、ありったけの食塩を加え続けましたが、変化は見られないことも確認^^
最後に、新鮮なお水をカップに入れて、卵が浮かんだ時と同じ小さじ6杯の食塩を入れた食塩水を作り、味見をしました。””Salty!!”
さて、こんな水の味はどこかにある?
“The Sea!”4年生の子が答えてくれました。
シンプルながら、長く楽しめた実験でした。そしてもちろん手分けしてお手伝いもしてもらい、おしまい☆
また何か面白そうなアクティビティ、準備しておきますね~。