2024年3月12日(火)
雨の火曜日。今週は、今年度最後のプリスクールの週です。春が行ったり来たりする中で、今週の題材を考えて決まったのがキャベツ。
どこの食卓にも出てくるこのキャベツ。とんかつにはキャベツ。ロールキャベツや中華料理にも?どんなお料理にも合い胃腸の働きを整えてくれます。強い自己主張はないけれど、地球上に知らない人はいないくらい存在感は大きいと思います。そんなキャベツに、ある種憧れの気持ちさえ抱きます。私個人的には、キャベツ大好きで、葉より芯の方が好きかも^^そして、今週キャベツを取り扱ったのは、今の時期に春キャベツが出回っていたからです。春キャベツの時期はとても短くて、美味しかったからまた買いに行こう!と思ったらもうなかった・・・という感じです。普通のキャベツと春キャベツを紹介して、子どもたちは、全体の形の違いや葉っぱの1枚1枚について、違いを見つけてくれました。
Dramatic Playでは、それぞれの断面も見てもらったり、感触や臭いも体験してもらいました。
そんなわけで、クラフトはキャベツを作りました^^
先週楽しんだ、あおむしも添えてみました( ´∀` )
あいにくの雨で、午後はパークタイムがなく、屋内で過ごすことになりました。食後はお絵かきやパズルなどを楽しんでもらいました。
そして、私が子どもたちに体験してもらいたかったアクティビティの時間!
キャベツの葉を1枚1枚めくって取っていきました。
葉っぱ1枚1枚を、線の上に並べました。あんな小さなキャベツの玉からこんなにたくさんの葉っぱが取れました。最初はキャベツに触れることすら恐る恐るだったMちゃんも、回数を重ねるうちに楽しんで取りに来てくれるようになりました。キャベツの葉をめくって取るときの、きゅきゅっといいう感じ、芯を折るときのパキッという音や感触、その後に来るキャベツのみずみずしい香りなど、子どもたちの記憶のどこかに残るといいなぁ、と思いました。
もったいないので、これらのキャベツの葉は、私たちが手分けをして持って帰り、お料理していただくことにしましたよ。無駄にはしませんのでご安心を~。私の調理は、ゆでて胡麻和えの予定です。
そういえば、またしても文化の違いでしょう。外国人たちに、キャベツを生で食べるのか?と何度も聞かれました。”はい、私はキャベツは生で食べるのが一番好きで、特に春キャベツは、ざく切りにしてお塩を振って食べるのが最高よ”、と言うと、かなり驚かれました。皆さんは、キャベツを生で食べませんか?
そして、勇者が2人。キャベツを味見してくれました。
英語学童
ライティングやリーディングの練習をしたら、プリスクールに続き、キャベツのアクティビティ。
うん、それっぽい^^
英語UNOで発話の練習も忘れずに。
第2教室では、Yくんのアドバンスクラスがありました。