9月7日(月)
台風一過の月曜日。みなさま、お変わりなかったですか?学校の登校時間に関しては、学校によって判断が違ったようですね。台風シーズンはまだ続きますので、私たちも心して準備をしておきます。
宿題を終えて、自由遊びの時間。最近男の子たちはよくレゴを楽しんでいます。明らかに女の子が作るものとは違うのですよ。これはまた興味深いです~。一方女の子は絵を描く姿を見ることが増えました。それも、ぐ~んと腕を上げていて、びっくりするくらいだったり。子どもたちとの付き合いが長くなってくると、1年前のことを思い出して、こんなに成長したんだと喜びを与えてもらえることが増えます。今年度から来始めてくれた子たちのことも、来年の今頃、そんな風に思うのを今から楽しみにしていられます^^
今日のSnack Timeは、かなり気合を入れて準備したつもりでしたが、残念ながらあまり人気がありませんでした^^;
そういえば、お迎えの車の中で、今日の給食はスパゲッティだったとか。お替りをたくさんした話を聞いたので、きっとそのせいかな。その日によって違いますもんね。
今日はScience Time。Mr. Chasが毎回準備をしてくれるサイエンスは、いつも楽しいですね。今日も、Mr. Chasの”It’s science time!”というアナウンスに、”Watching”という子どもたち。ま、これも英語で言えて立派なんですけど、私達大人は”They will change their mind~”と目くばせをしながら早速実験を始めました。
今日は水を入れたジップロックに鉛筆を突き刺す、という実験。”What’s this?”というMr. Chasの質問に答える子どもたちの”Water!”の発音が素晴らしい~!さすがはGreen Schoolのキッズですね~。
Mr. Danielの頭の上で、水の入ったジップロックに鉛筆を突き刺してもMr. Danielが濡れませんでした~。それを見た子どもたちのこの熱気!挙手する子が続出です。
2回目は、Mr. Chasの頭上で。やっぱり濡れずに済んだ…と思ったら。。。。
“Oh, no~!”ぴゅーっと水が出てきて、Mr. Chasの髪の毛は濡れてしまいました^^; そして子供たちは大喜び・・・
完璧なオチでした。Mr. Chasやるね~。って、これはオチではなかったかな(笑)
実験の最中に、”これYouTubeで見たことある!知ってる!”という声が聞こえてきました。確かに、今は大抵のことはYouTubeで簡単に見たり知ったりすることはできるのです。その子にも伝えたのですが、”そうだね。でも、知っていることとすることは違うんだよ”。これは英語でも同じです。英語の勉強で知識を持つことと、それを実際に口にして使うことはまた別のことなのですよね。そして、このサイエンスの時間のように、ライブで何かを体感することは体に刺激を与えるので、記憶にも残りやすくなります。ジップロックから飛び出した水の冷たさや、外国人の自分たちに対する問いかけ、鉛筆を指すときの感触、全てそれは子どもたちの実体験です。何より、”Watching!”と言っていた気持ちが、挙手をして参加したいと思う気持ちになるなんて、素敵でしょう?
そして、サイエンスが終わると、”Minecraft please!”
今日も元気な子どもたちで、にぎやかだったGreen School Suzukaでした^^明日はお天気で、また暑くなりそうですね。そして、プリスクールの子どもたちがやってきます!Mr. Chasは初めて会う子どもたち。さて、どんなプリスクールになるかな~。