アプローチはそれぞれ
Hちゃんは、絵の具で色塗りをよく選んでやります。このところほとんど毎回。絵の具の準備や、片付けもすっかり上手になりました。気になっていたことが、いつも色を全部混ぜて、結局一色になるというパターンでした。このところ、気持ちがしかっかり安定してきた様子だったので、単色使いの方法を見せてあげました。すると、とっても上手にまねをして、単色使いをしました。
このようなことが、どの子どもにも当てはまるわけではなく、最初から大人の見本を期待している子どもと、先ずは自分でやってみたい子ども、ひたすら思うようにやりたい子ども、などなどそれぞれなんですね。学校教育など、集団保育や一斉教育では、それぞれに合わせることは難しいので、このようなことはできません。個性を大切に、というのは、幼少期の場合は特に一人ずつにアプローチを変えていけることだと思います。
気持ちの安定とともに、言語力も力がついてきて、発音もクリアになってきましたし、今日はひとり言も英語が出てきたりしました^^
ログ積み木を紹介したら、喜んでやってみてくれました。
新しい物に挑戦したくなる気持ちが、素敵ですね。