Saturday Summer School Day 4♪~Peru
さて、夏休み明けで第4回目を迎えるSaturday Summer Schoolも終盤に差し掛かってきました。そんな今日は、子どもたちを南米ペルーの旅にご案内しました。
パスポートをもって入国審査を受けたら、そこはペルー。
みんなでペルーの言語であるスペイン語でご挨拶の仕方を習いました。子どもたちは上手にご挨拶してくれました。そして、スペイン語でじゃんけん大会を楽しみました。すっかり口に馴染んでいる英語のじゃんけんからは、少し難しく感じられましたが、そこは子どもたち。何度か繰り返すうち、言えるようになってきてました。素晴らしい~☆
そして、ペルーについてのお話。
ペルーの場所、気候、食べ物、国旗の意味などなど色々なことを教えてもらいました。
楽しいリズムのペルーの音楽に合わせてダンスを楽しんだりもしました。
そして、クラフトタイムでは、ナスカの地上絵を作りました☆
材料は、きな粉と洗たく糊。混ぜ合わせて画用紙に塗っていきます。これがべとべとなのですが、きな粉の良い香りで、子どもたちも笑顔で混ぜ混ぜしてくれてました。べとべとになった手を楽しむかのように・・・。
いよいよ描く工程に。見本を見ながら、クモやさる、トカゲなどを描いてくれました。
そして午前中の部で終わる子どもたちを見送りました。
お弁当を食べたら、少し体を動かすために、Ms. Aprilとザンビアの遊びを楽しました。
最後のアクティビティは、ラマ作り。スペイン語では濁る音で発音されていたようです。子どもたちはその音も拾えている子がいました。さすがですね~。
見ていると、子どもたち一人一人のクラフトでの手つきが変わっているように見えました。ハサミを使う姿も、様になって安定感を増していました。両面テープを切って貼り付けたり、細かい作業もとってもスムーズでした。たった2週間でしたがずいぶん成長をしているように感じられて嬉しかったです。今後はもっといろいろなことができるようになりますね。楽しみです。
興味深い歴史や文化を持つペルーを舞台にしたサマースクールは、大人の私達ですら大変楽しむことができました。機会があれば、サマースクールの内容で大人向けのクラスをやってみたいですね。海外旅行がお好きな方には絶対にお勧めですから。
さて、次回最終回は再びアフリカ大陸に戻り、赤道直下の国、ケニアへの旅で締めくくることになりそうです。さて、ケニアと言えば、何を思い浮かべますか?私たちのイメージとは違うケニアのこと、何か知ることができるかもしれませんね。私も今からとっても楽しみです✨