2024年2月15日(木)
今日は、プリスクールのお休みを頂いて、社内研修として小児救命講習を受講しに行ってきました。普段、大切なお子様をお預かりするので、やはりしっかりと講習を受けておかなければなりません。外国人スタッフには、手分けをして通訳をしながら受講をしてもらいました。
先ずは救命講習についてお話を聞きました。現在鈴鹿市内では、119番通報をして、救急車が到着するまで平均8.2分程度かかっているそうです。それよりも長くかかる場合もあるそうで、応急手当、救命処置がとても大切だということを聞きました。そしてお話の後は実際に心肺蘇生を教えて頂きました。
いつもは子どもたちに教える側の彼らですが、今日は反対の側に立ってみて、救命講習以外にも理解を深めることができたことがあったと思います。
マネキンとはいえ、乳児の心肺蘇生はおっかなびっくりですよね。AEDは、生後27日を過ぎたら使えると聞いて、もっとびっくりしました。
子どもの事故で多くあるのが、のどに物を詰まらせて呼吸困難になるというケース。
スタッフ全員が、緊張感をもって絶えず積極的に講習に参加してくれている姿を見て、講習を受ける前よりも心強くなりました。
消防署の皆様、お忙しい時間を割いて講習を開いてくださり、ありがとうございました。
英語学童
色々な英語のゲームをみんなで楽しんで、絶えず和やかな雰囲気でした。